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「WannaCry」こと身代金型ウイルス(ランサムウェア)対策アップデートの適用方法及び対策方法


世界各地で猛威を振るっている「WannaCry」ないしは「Wanna Cryptor」と呼ばれている身代金型ウイルス(ランサムウェア)であるが、Windowsアップデートプログラムをどこから入手するか分からず困っている方もいるのではないだろうか。

実際に情報処理推進機構(IPA)などで、複数のリンク先が案内されているものの説明が分かりづらいだけでなくCMS「Wodpress」の脆弱性に関するものまで含まれているなど参考にならないものが散見される。

そこで当コンテンツでは、Windowsアップデートプログラムの入手先及びその他の対策方法についてご紹介。

ランサムウェア「WannaCry」の4つの対策方法

情報処理推進機構(IPA)が推奨しいてる対策方法は以下の3つ。これらに加えて、サポートの切れたOSは使わず最新へのOSヘとアップデート(リプレースないしは買い換え)を行うといった選択肢が存在する。

1.不審なメールの添付ファイルの開封やリンクへのアクセスをしない
2.脆弱性の解消 – 修正プログラムの適用
3.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新する

Windows OSの対策パッチをダウンロード・当てる方法

1.「Microsoft Update カタログ」にアクセスし、OSに対応した対策パッチをダウンロードをクリック

執筆時点で対策パッチが配布されているものは以下の通り。

なお、2017/05付け以外のファイルについては今回のランサムウェアには対応していないので、最終更新日時を確認した上でダウンロードを行うこと。

  • Windows XP SP2 64bit版:Windows XP SP2 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート
  • Windows XP SP3:Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート
  • Windows XP SP3 Embedded版: Windows XP SP3 for XPe のセキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート
  • Windows 8:Windows 8 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598)
  • Windows 8 64bit版:Windows 8 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598)
  • Windows Server 2003:Windows Server 2003 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート
  • Windows Server 2003 64bit版:Windows Server 2003 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート

2.「windows[X]-[XXXXXXXX].msu(exe)」をクリックしダウンロードを開始
3.ダウンロードしたファイルをダブルクリックし画面の指示に従いアップデートを行う

これを機に最新OSヘの変更を

ネット上では一部、何もしていないのに感染したといった書き込みが見受けられるが、対策しなかったが故に起きてしまったことだと認識して欲しい。今回はパッチの適用により他のパソコンへの感染は防げるかもしれないが今後も同様の問題は増加の一途を辿ることとなるだろう。

これを機に、OSを最新バージョンへとアップデートするとともに、重要なファイルにおいては複数バックアップを用意しておくなどの対策を講じておくのも手ではないだろうか。



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