ディズニー、身代金型ウイルスの標的となりパイレーツ・オブ・カリビアンなど有名タイトルが流出か

世界各地で猛威を振るっている身代金型ウイルス「WannaCry」であるが、それとは別にディズニー・ピクサーが2017年の夏に公開を控えている有名タイトルの複数がハッカーにより盗み取られ身代金を要求されていることが明らかとなった。

身代金型ウイルスは別名、ランサムウェアと呼ばれておりここ近年爆発的に増加の一途を辿っている。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」など有名タイトルが流出か

ロバート・A・アイガーCEOによれば、まだ劇場公開されていないタイトルを複数入手したと名乗る人物がディズニー・ピクサーに対して「身代金としてビットコインを支払わない場合には、タイトルを小出しで公開する」と脅迫を行ってきているとしている。

同件について、盗まれたとされるタイトルについての公表は行っていないため憶測に過ぎないが日本では2017年7月1日公開予定の「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」や7月15日公開の「カーズ/クロスロード」などが含まれているのではないかとされている。

仮にディズニー・ピクサーがハッカーに対してビットコインを支払わない場合、5月26日から順次ファイルの公開を行うとしているがディズニー・ピクサー側は支払いには応じない姿勢を示しておりFBIに捜査協力の依頼を仰いでいるとのこと。

Netflixの未公開データが公開された事案も

同様の事案としては、Netflixで配信されているオリジナルドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の新シリーズが人質に取られていた。この件に関し、Netflixは身代金を支払わなかったためにハッカーは未公開エピソードの公開に踏み切っている。

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズは2003年に公開されて以来、興行収入が37億2000万ドルにまで達しており仮にデータが公開された場合、どれほどの影響を被ることとなってしまうのか、その影響の程ははっきりしないのが現状である。

Source:Deadline

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