【レビュー】約1.4万円で購入できる「FNF Ifive Mini 4S」はiPad miniのクローンではなかった

最近では無料の電子コミックアプリやサブスクリプション型のストリーミングサービスの台頭によりタブレットの需要が高まってきているように感じている。

その一方で、某メーカーがより発売されている製品の多くは価格帯がそれほど低くないことから気軽に手を出せないという方も多いはずだ。少しでも安く、欲を出せば高スペックかつデザイン性に優れたタブレットが欲しい、そんな方にお勧めしたいのが中華メーカーのFNFより発売されている「FNF Ifive Mini 4S」だ。

今回は特別に、中国最大規模のECサイトであるGearBest様より「FNF Ifive Mini 4S」をご提供頂いたので、早速レビューしていく!

「FNF Ifive Mini 4S」のスペック

レビューを行っていく前に、「FNF Ifive Mini 4S」の主要スペックを確認していく。

メーカー
FNF
モデル名
ifive mini 4S
OS
Android 6.0(Marshmallow)
ディスプレイ
7.9インチ / 解像度 Retina(2048 x 1536ドット) / IPS液晶
CPU(SoC)
Rockchip製 RK3288
GPU
Mali-T760/1.8GHz(クアッドコア)
メインメモリ
2GB
内蔵ストレージ
32GB
カメラ [メイン/サブ]
800万画素 / 200万画素
Wi-Fi (無線LAN)
IEEE801.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
Bluetooth
Bluetooth 4.0
バッテリー容量
4800mAh
サイズ
200 x 135 x 6.9mm
重さ
320g
イヤフォンジャック
3.5mm
メモリーカードスロット
microSD(最大 128GB)
TFカードスロット
128GB
センサー
重力/ジャイロ/磁気
カラーバリエーション
シルバーグレー

外箱は某メーカーのデザインそのもの

FNF Ifive Mini 4S

外箱のデザインはどこか見覚えのあるような作りとなっているが、それはさておき早速開封の儀から入っていく!

梱包は思っていたよりもきちんとしており、ディスプレイには傷が付かぬよう保護フィルムが貼られていた。同梱品はタブレット本体の他、USB充電器、USBケーブル、取扱説明書(英語/中国語)となっている。

USB充電器は、日本国内のコンセントの形状とは異なっているため使用することができないが変換コネクタを取り付けるか、別途USB充電器さえ用意することによって充電することができるのでそこまで気にする必要はなさそうだ。

また、取扱説明書においてはタブレットの操作方法というよりかはAndroidの使い方に関する説明が主となっており英語や中国が読めない方であっても問題ない。加えて、仮にAndroidが初めてであっても日本語表示が標準搭載されているため設定さえ済ませてしまえば使っているうちに慣れてくるはずだ。

iPad AirとIfive Mini 4Sの外観を比較

「Ifive Mini 4S」はiPad miniライクなタブレットとして注目を集めている。そこで、iPad miniと比較してみたと言いたいところではあったが、あいにく持ち合わせていないため初代iPad Airとの比較。

裏側

ボリュームボタンの配置こそは同じものの、FNF Ifive Mini 4Sにはマナーモードスイッチは備わっていない。

側面

と、簡単に写真で比較をしたところでFNF Ifive Mini 4Sの正面から見ていく。画面サイズが7.9インチ、アスペクト比は4:3とiPad miniと同じであるが故にクローンと言われているようだ。ディスプレイ自体はツルツルした手触りで、触れてしまうと指紋が目立ってしまうのが少々残念。

FNF Ifive Mini 4S

続いて裏面。ツートーンデザインが採用されており、ロゴさえ隠してしまえばiPadと言っても気づかない人もいそうなほど瓜二つな完成度。上部と下部は光沢感が際立っており、それ以外の部分においてはメタリックボディと絶妙なデザイン性を奏でている。

コンパクトで持ち運びに最適!

デバイスのサイズは約8インチと、タブレットデバイスの中ではどちらかというと小さい部類。女性だと片手で持つことは難しいかもしれないが、男性などある程度、手が大きい人であればなんとか掴むことができるサイズ感となっている。

重さは公式の発表によると320g。よく比較されるiPad miniの最新型「iPad mini 4」が約298gであることを考えると少々重いようにも感じるだろう。しかし、4時間ほど使用した上での個人的な感想としては、それほど気にならないと言うこと。なので安心してください。

電子書籍での利用に最適!動画鑑賞は十分に楽しめるレベル

タブレットデバイスの一番の使い道と行ったら、なんと言っても電子書籍!(のはず。)横向きにして見開きで読むと少々見にくい部分もあるが普通に読む分であれば気にするほどではないだろう。

個人的には縦向きの方が4:3というアスペクト比かつ適度な重さなだけあって丁度いいなと言った印象。基本、電子書籍は第一世代のiPad Airを利用しているのだが画面が大きい分、どうしても長時間読んでいると疲れてしまうのが難点であった。そういった意味では、適度なサイズ感かつ重さであるように感じる。

動画鑑賞においては、アスペクト比のせいか黒い線が入ってしまうことがある。しかしながら、入ると言っても動画の上下に入るだけで映像そのものが乱れると言ったようなことはないので正直気にするようなレベルではないだろう。

ただ、スピーカーは片方にしか備えられていないため可能であればイヤフォン等での視聴を推奨する。

ゲームも遊べるがデバイスが熱を持つことも

ゲームも問題なく遊ぶことができるが、グラフィック処理の重たいタイトルや長時間利用をしているとどうしてもデバイス本体が熱を持ってしまう場合が希に生じてしまう。そこさえ、目をつむってしまえれば基本的にゲーム自体は問題なく動作するので安心して欲しい。

まとめ

全体的に見てみると1.4万円では購入できないようなスペックではないだろうか。デザイン自体も細部まできちんと作り込まれており、低価格帯のタブレットにしては十分であるように感じる。電子書籍の閲覧、動画視聴、ゲームなどにおいてもストレスなく利用できるなどスペック面も十分に満足できるレベル。

ただ、レビューでは触れなかったがカメラにおいては露出が暗く実用向きではないことからオマケ程度と理解しておいて欲しい。最期に、カメラに対してのダメ出しをしてしまったがそれ以外においては申し分ないスペック!低価格帯のタブレットをお探しの方には一押しできる一品なので気になったら是非!


購入は海外ECサイト「GearBest」からとなるため登録方法や購入方法が分からないといった方は次の記事を参考にして欲しい。

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