【レビュー】「BeatsX Wirelessイヤフォン」を丸1日使ってみた!音質・デザイン性・AirPodsとの違いは?

 

昨年12月に発売が予定されながらも一向に発売されることなく遅れに遅れた「BeatsX Wirelessイヤフォン」が2月10日より突如としてApple StoreおよびAppleオンラインストアにて発売が開始された。

製品が発表されてからというもの「Air Pods」ではなくBeatsXを購入すると決めていたわけで、ついに念願であったワイヤレスイヤフォンを入手することができた。「W1」チップを搭載しただけあってiPhoneやMacBookとの連携は完ぺき!

実際に購入してから丸1日使用してみたので「BeatsX Wirelessイヤフォン」の魅力を紹介していく!!

洗練されたパッケージに「Apple Music」トライアルチケット

まずはパッケージと同梱物の紹介から。パッケージの前面はBeatsXが丸見えなプラスチック素材となっている。

パッケージを開封する際には下部の赤矢印マークを右から左に向かって引っ張る必要がある。生産国はメイドインチャイナ。

パッケージングのされ方も非常に綺麗でイヤーピースの配列もこの通り!もちろん、Beatsお約束のウィングチップも同梱されている。

イヤーピースとウィングチップが内包されているボックス裏にはキャリングケースとLightning – USB-A充電ケーブルも含まれていた。

また、黒いボックスの中には「Apple Music」の3ヶ月間トライアルチケットまで封入されており手にしたばかりのイヤフォンで音楽を楽しんでくれとのAppleの配慮が感じられる。なお、既にApple Musicの会員になっているユーザーであっても同チケットは使用可能とのことで、その場合にはライセンスが3ヶ月延長されるとのこと。

いざ、ペアリング 「W1」チップの快適さは予想以上!

BeatsX WirelessイヤフォンではBluetooth接続の最大の問題ともいえる接続プロセスがiPhoneを始めとしたAppleユーザーであれば不要となる「W1」チップを搭載している。実際に試してみるまでは、正直その快適さをイメージすることができなかったがその快適さは予想以上であった。明らかにこれまでのBluetoothイヤホンとは一線を画すペアリングの早さに驚かされた。

というのも、BeatsXではiPhoneのBluetooth機能とBeatsXの電源をオンにするだけで自動的に下記のような画面が表示されるので後は接続をタップするだけ。


緩やかなフレックスフォームが首にジャストフィット

Beatsシリーズの一番の魅力といったら、そのファッショナブルなデザイン性であろう。首にかけるケーブル部分は首の輪郭にフィットするようセミリジッドな素材で作られていて、この形状は「フレックスフォーム」と呼ばれている。

電源ボタンは右側に配置されており、約2秒ほど長押しすることによって電源のオンオフが可能となっている。電源が入った後は初回起動であればデバイス上に表示される「接続」をタップ、既にペアリングした状態であれば自動的接続される仕組み。稀にコントロールセンターから手動で選択する必要が生じてしまう点が難点ではあるものの通常のBluetooth接続プロセスより数段楽なことには変わりはない。

左側にはマイクが搭載されており、電話を取った際にもiPhoneを取り出すことなくハンズフリーで会話することができるので特にこの寒い季節には非常に有り難い。また、iPhoneの「Hey Siri」機能を有効にしておけばこちらもハンズフリーで電話をかけることや近場のお店を簡単に検索することも!

マイクの裏側にはボリュームのコントロールキーが配置されている。上側を押すとボリュームが大きくなり、下側を押すとボリュームが小さくなる。また、真ん中には「RemoteTalk」リモコンが配置されておりiPhoneを取り出すことなくハンズフリーで会話することができる。

充電は同じく左側に配置されているUSB-Aポートに同梱されているUSB-Aケーブを挿すことによって充電することができる。Fast Fuel機能が搭載されているため、公式情報によれば5分の充電で2時間の再生が可能となっているとのこと。

イヤホンの外観にはBeatsのロゴがあしらわれているほか、この部分がマグネット式になっているため持ち運ぶ際などにはくっつけておくことでケーブルの絡まりを防ぐことができる。




 

音質は低音を忠実に再現

一番気になるであろう音質について個人的な意見として述べるならば低音に関しては非常に忠実に再現されているような印象を受ける一方、中音や高音に関しては物足りなさを感じるといったところ。また、カナル型が採用されているだけあって周りの音はほとんど気にすることはなく自分の世界に入り浸ることができる(外での使用には注意)。音楽試聴のほか、通話時の音質についても確認したところ特段問題は無く相手の声をクリアに捉えることができた。

「BeatsX」と「AirPods」の違い

ここまで「BeatsX Wirelessイヤフォン」のレビューを行ってきたわけであるが同じ「W1」チップを搭載した「AirPods」との違いはどこにあるのだろうか。これからBeatsXを購入するユーザーの参考になればと簡単ながら触れておく。

まず、両者の大きな違いとしてイヤフォンが独立式であるか、否か。BeatsXは従来のイヤフォンらしく左右がケーブルで繋がれているが、AirPodsは左右が各々独立した状態となっている。そのため、AirPodsの場合には片方だけ無くしてしまうことはもちろん、両方とも無くしてしまう可能性が高くなってくる。無くしてしまった際は最悪、片方だけ購入することも可能であるが1つ7000円近くするため決して安価とは言えないのが難点である。

2点目にバッテリーの駆動時間の差である。AirPodsが最大5時間前後であるのに対し、BeatsXは最大8時間連続使用することができる。また、Fast Fuel機能と呼ばれる急速充電技術が採用されているため僅か45分でフル充電することも強みの一つだと言えるだろう。

最期に音質の所でも述べたがBeatsXではカナル型が採用されているため周りの音はほぼ0と言って良いほど入ってくることはないため音楽に入り浸ることができる。それに対し、AirPodsはオープン型と呼ばれるタイプのイヤフォンであるためBeatsXよりも周りの音が気になってしまうのが難点。他にも違いはありそうだが、大きい違いはこの3点だろう。以下に、3つのポイントを更に分かりやすくまとめておく。

紛失可能性
バッテリー駆動時間
機能性
BeatsX
低い
最大8時間
周りの音が気にならない
AirPods
高い
最大5時間
周りの音が気になる






Applヘビーユーザーかつデザイン重視なら買い

「BeatsX Wirelessイヤフォン」は税別14,800円。iPhoneやMacBookなどApple製品をメーンに使用しているユーザーであれば間違いなく買い。CNET Japanによれば、同イヤフォンはAppleとの初めての本格的なコラボレーションモデルとBeats by Dr. DreのプレジデントであるLuke Wood氏が話しているとしているようにデザインは非常にスタイリッシュ。

一度、iPhoneなどiCloudと紐付けられたデバイスとペアリングしてしまえば紐付いているデバイス全てで接続プロセスを省くことができる点も魅力の一つではないだろうか。

記事執筆時点では残念ながら先行販売が開始されているApple Store(Appleオンラインストア)およびauショップ(auオンラインストア)ともに初回出荷分が既に在庫切れとなっている。3月8日からはブラック、ホワイトのほかにブルーとグレイも追加され全4色から選ぶことができるので、普段の自分のファッションとマッチするカラーを選択するといいだろう。

 

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