ピックアップ記事

テックビュロー、日本発ICOプラットフォームCOMSAを発表。NEM代表理事など豪華面々が発起人として参加

COMSA

新たな資金調達手段として注目を集めているICO(Initial Coin Offering)は、2017年1月から7月の期間で約1100億円を超える資金調達を成し遂げている。

そうした中、仮想化法がいち早く成立された日本から新たなiCOプラットフォームとしてCOMSA(コムサ)が8月3日付で発表された。

COMSA(コムサ)とは

COMSAは日本語の「塊(こん)」と「鎖(さ)」を組み合わせたブロックチェーンに由来する造語だそう。

COMSAは仮想通貨取引所Zaifを運営する、テックビュローが発表したサービスで分散型アプリケーションに留まることなく実社会における既存ビジネスを中心としたICO支援を行っていくといったもの。

元来、ICOにおいては多くの企業が希望する一方で基軸となるブロックチェーン技術の導入に際し様々な問題がつきまとってきていた。そうした、既存のソリューションによる弊害を解決すべく発足されたのがCOMSAだ。

COMSAは企業におけるICOでの資金調達手法として、NEM、Ethereum、Bitcoinのパブリックブロックチェーンネットワークとを、mijinのプライベートブロックチェーンを併せてつなぐための触媒となることを目的としている。

COMSAのICOソリューション

COMSAは単なるブロックチェーン間の機能を提供するサービスではなく、エコシステム上に将来的なICO案件を誘う導管となることを目的としている。

COMSA_Solution

COMSA初期に提供が開始されるサービスは以下の通り。

  • ブロックチェーン技術、特にトークンを用いたビジネスプランとサービスデザイン。
  • 既存ビジネスにおけるアセットのサイバースペース上でのトークン化。
  • ICOとトークン化におけるリーガルサポート。
  • 他言語のホワイトペーパー作成。
  • クラウドセールプラットフォームを用いたトークンの作成と販売。
  • Zaif取引所でのマーケット提供。
  • オンプレミスもしくはクラウドBaaS環境での、内部勘定システムのためのプライベートブロックチェーンmijinの提供。
  • NEMパブリックブロックチェーン上で、法定通貨建てと主な暗号通貨建てでの商取引を可能とする、ネットワークフィー委任サービスとペッグされたトークンの提供。
  • NEMブロックチェーン上でのスマート・サイニング・コントラクトの開発。
  • Ethereumブロックチェーン上でのスマート・コントラクトの開発。

COMSAプラットフォームが完ぺきな物となれば、上記内容に加え以下のサービスが新たなソリューションとして組み込まれるとのこと。

  • COMSA COREのインテグレーション。
  • パブリックブロックチェーンとmijinのプライベートブロックチェーンとを接続しペッグするためのCOMSA HUBのインテグレーション。

ICO協議会メンバー

テックビュローを中心として設立されたICO協議会は、様々なコミュニティや分野で活躍された方々で構成されている。テックビュローの経営陣である朝山貴生CEOらと共に、COMSAソリューションのコンサルテーションやサポート、ICOプロジェクトの誘致を行っていくメンバーである。

  • Lon Wong
    NEM.io財団の代表理事/ドラゴンフライフィンテック CEO
  • Jeff McDonald
    NEM.io財団の代表副理事
  • 村口 和孝
    COMSAのパートナー。日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表であるベンチャーキャピタリスト
  • 平野 洋一郎
    インフォテリア株式会社代表取締役社長
  • 西村 依希子
    株式会社マネーパートナーズ広報・新規事業推進室長
  • 狩野 仁志
    株式会社フィスコ代表取締役社長
  • 八木 隆二
    株式会社カイカCEO兼代表取締役会長
  • 兼元 謙任
    株式会社オウケイウェイヴ代表取締役社長
  • 岩井 陽介
    アララ株式会社代表取締役
  • Nate D’Amico
    CEO of DTK.io テックビューロの開発パートナー
  • 田中 邦裕
    さくらインターネット株式会社代表取締役社長
  • 小笠原 治
    株式会社ABBALab代表取締役
  • 佐藤 航陽
    株式会社メタップス代表取締役社長
  • 井面 善友
    東海東京証券 企業金融部長

  • 伊藤 昌彦
    三菱UFJ信託銀行株式会社経営企画部副部長 FinTech推進室長
  • 志茂 博
    コンセンサス・ベイス株式会社のCEO。JPX、大和証券、ソフトバンクなどのブロックチェーン実験を実施。
  • 宍戸 健
    東京ビットコイン会議
  • 大石 哲之
    株式会社ユナイテッド・ビットコイナーズ CSO
  • 家入 一真
    株式会社CAMPFIRE CEO
  • 中村 仁
    株式会社お金のデザイン CEO

2017年には既に3社のICOを実施することが確定

まず、初回はCOMSA自身のICOが行われる運びとなっており、次いで下記2社の案件が既に決まっているようだ。

  1. 株式会社プレミアムウォーターホールディングス(東証二部:2588)
  2. 株式会社CAMPFIRE – 日本最大のクラウドファンディングサービス

驚くべきは、既に東証2部上場企業のICO案件が入っていると言うことだろう。これら2社は既に成功を収めている部類の企業であるが、何しも国内の企業ばかしが対象では無いようだ。

COMSAによれば、既に日本国外における企業に対してもICOの誘致を開始しているとのことで準備が整い次第情報が解禁されていくとのこと。

COMSAのトークンセールは10月2日より開始

COMSA

COMSAプラットフォームノトークンセールは、2017年10月2日14:00(JST)〜2017年11月6日14:00(JST)の日程で開催される予定だ。

既に、事前登録の受け付けは開始されており下記バナーよりCOMSAヘ登録することが可能となっている。

COMSAにおけるICOトークンの概要は以下の通り。

  • トークンセールの参加者は、1USD相当の購入に対して、1 COMSA(シンボル:CMS)トークンを取得する。セール時には発行数の上限は設定されない。
  • トークンセール終了時、トークンセール参加者に発行されるトークン数と同数のトークンが追加発行され、総発行数はそこでロックされる。言い換えれば、申し込み数を100%とした場合、もう100%が追加発行されることとなる。
  • この追加発行された100%を分母として、そのうち10%がトークンセールのリフェラルボーナスとして紹介者に配布され、40%は既存のテックビューロ経営陣、ステークホルダー、開発者、従業員、契約社員、そしてCOMSA ICO協議会運営に配布される。50%はテックビューロが保持し、将来の開発、将来の配布、マーケティング、パートナーシップ、報酬、事業拡大などにあてがわれる。
  • 結果として、総発行量の55%がトークンセールの貢献者に配布されることとなる。

VALUやタイムバンクを筆頭に続々とICO関連のリリースが飛び出しており今後の動向に注目が集まっている。COMSAの登録自体は無料で行えるため気になる方は、事前登録だけでも済ませてみてはいかがだろうか。

Source:COMSA



話題のコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA