ニューヨーク地裁、「米政府はiPhoneのロック解除を強要することはできない」と判決を下す

 

ニューヨークの連邦地裁で薬物事件の容疑者のiPhoneのロックを解除するよう求める裁判で、司法省の請求を棄却する判決が下された。

「All Writs Act」を根拠とした解除は強要できない

アメリカ政府は薬物事件の容疑者が使用してたiPhoneのロック解除を求めていたが、ニューヨークの連邦地裁は現地時間2月29日、1789年の「All Writs Act」を理由としたiPhoneのセキュリティ解除を強要することはできないとの判決を下した。

これまでにもAppleは、All Writs Actを根拠にロックされたiPhoneのデータを抽出するよう求められてきたことがあったが、今回の判決では事実上Appleの勝利ともいえる判決結果となった。これに伴い、カルフォルニアでの銃乱射事件を受けて容疑者が使用していたiPhoneのロック解除をFBI並びに米政府はAppleに対し求めている問題にも少なからず影響を及ぼす可能性は高いと言える。

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