
iOSの特性を巧く利用したトリックを用いて度々話題を集めている「不思議なiPhone壁紙のブログ」が、あたかもフォルダが無いかのように見せかける壁紙を新たに公開した。
使い方次第では人には見られたくないアプリケーションを擬似的に隠すことができるだけに魅力に感じている方も多いのではないだろうか。それでは早速、フォルダ並びにアイコンを隠す方法をご紹介。
フォルダを隠せる背景色は全9色
今回、対象となる環境はiOS 10.2以降のiPhoneとされている。また、ドックに限っては背景色が異なってしまうためフォルダを配置したとしても隠すことはできないため注意が必要である。
カラーバリエーションはレッド、オレンジ、イエロー、イエローグリーン、グリーン、ブルー、ヴァイオレット、パープル、グレイの全9色。壁紙のサイズはデバイスごとに最適化されたものが配布されている。
なお、iPhone Plusに限っては環境下によりフォルダをドックに配置した場合に丸く表示される場合があるとのこと。
iPhoneのフォルダを隠す方法
1.「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「コントラストを上げる」>「問い明度を下げる」をオフに
2.適応するデバイスに見合った壁紙を下記リンクより保存
3.「写真」を開き②で保存した画像を「視差効果」をオンにした状態でホーム画面に設定する

4.フォルダ名を「 」内の空白をコピー&ペーストする
iPhoneのフォルダを隠し、アイコンも隠す方法
1.「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「コントラストを上げる」>「問い明度を下げる」をオフに
2.適応するデバイスに見合った壁紙を下記リンクより保存
3.「写真」を開き②で保存した画像を「視差効果」をオンにした状態でホーム画面に設定する

4.フォルダ名を「 」内の空白をコピー&ペーストする
5.③のサイトに再びアクセスし保存した背景色下に表示されている「Blank Icon 空白アイコン」をタップ

6.Safariブラウザ中央下部に配置されている「↑」をタップし「ホーム画面」に追加をタップ

7.ファイル名は指定せず、右上の「追加」をタップ

8.ブックマークショートカットがホーム画面に追加されるのでアプリアイコンを消したいフォルダの1ページ目に配置し、消したいアプリは2ページ目以降に配置する

