
待ち焦がれた「Apple Pay」が再来週遂に、日本国内で利用可能となることが明らかとなった。
マイナビニュースが複数の関係者から入手した情報によると、日本国内における「Apple Pay」のサービス開始日は10月25日(火)になるようだと報じている。
「iOS 10.1」のアップデートで対応
日本国内でのローンチ日時に関しては、少なくとも2つの情報源が同日を証言しているとのことで、10月25日のどのタイミングであるかまでは明らかとなっていないようだ。しかしながら、25~26日にかけてのタイミングで利用可能となるのはほぼ確定であるようで「iOS 10.1」のアップデート内容に有効化のプログラムが組み込まれているとのこと。
また、Suicaを発行しているJR東日本も同様のタイミングサービスの開始を予定しているようで、Apple Payに対応した「Suicaアプリ」のリリースも控えているとのこと。先日には、AppleのCEOであるティム・クック氏自ら来日し新宿駅の改札をiPhone 7で通過するデモンストレーションも行っている。
Apple Payの機能が有効化され次第、日本国内で発行されたクレジットカードの登録が可能となると共に、iDおよびQUICPayに対応した店舗での決算が可能となる。これからカードを必要としない新たなタッチアンドゴー体験が出来ることが楽しみだ。