「Apple Music」がもたらす影響力 ー ストリーミングサービスの可能性

 
Apple-Music

サービス開始から1周年を迎えたばかりであるAppleのストリーミングサービス「Apple Music」であるが、同サービスがもたらす影響力は予想以上かもしれない。

世界的に音楽市場が衰退している今日。そんな中、Apple Musicの音楽市場における影響力についてちょこっとご紹介。

リリースから5日でミリオンセラーに

人気ヒップホップミュージシャンであるドレイクのニューアルバム「Views」は、発売から5日で100万枚以上のミリオンセラーを獲得。同アルバムはiTunesとApple Music限定先行販売であるにも関わらず、すさまじいスピードで売れている。

これに対し、Appleのコンテンツサービス責任者であるLarry Jackson氏は「想定どおり」と述べており。その背景をThe Wall Street Journalが報じている。

同氏によれば、ドレイクはApple Musicのサービス開始直後から無料で音楽を試聴できるラジオチャンネル「Beats 1 Radio」で20回以上ホストするほか、ニューアルバムのプロモーションを頻繁に行っていた模様でNBAのCMを放送するなどAppleが全面的に協力をしたとのこと。

Apple Music参入でSpotifyの会員数が増

Reutersによれば、音楽ストリーミングサービス最大手のSpotifyは、Apple Music参入後、ストリーミングサービス自体の知名度が向上したようで競合が増えたことに変わりは無いものの結果として会員数が伸びるきっかけにもなったようだ。

また、フォスター副社長は世界の総会員に1億人の上限があったとするならば酷い話だとも発言していることからも、その好調ぶりを伺うことができる。

このような事例から、Apple Musicの影響力がいかに大きいかが分かったはずだ。同サービスは、アメリカを初めとした一部地域で学割が開始され、今夏にはサービスの刷新が図られる見込みであるなど音楽市場の再生に一役買ってくれそうだ。

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